ちょっと油断したら、治ったと思っていた風邪がぶりかえしたか??
最近、犬も人間の家族も少し弱ってきているようなので、免疫力UP計画をたててみた。
とは言っても、免疫力なんて薬飲んでバーンと上がるもんやないので、食生活を見直して免疫力UPにつなげようと言う地味~な計画である。(笑)
さっそく免疫力を高める食べ物を調べてみると・・・
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●副交感神経を優位にする食材 ⇒ 大豆製品、緑黄色野菜、キノコ類、海藻類、ごま、玄米、豆類、小魚類、酢、ショウガ、梅干など
●交感神経を優位にする食材
⇒ 牛肉、豚肉、鶏肉、塩、コーヒー、赤身の魚、卵、脂っこい食べ物、冷たい食べ物など
●自律神経のバランスをとる中間食材
⇒ 米、玄米、小麦、いも類、五穀米、とうもろこしなど
●腸を元気にする発酵食品 ⇒ ヨーグルト、乳酸飲料、納豆、漬物、みそ汁
●毒出しなど免疫力アップの食物繊維
海藻類 ⇒ ワカメ、モズク、ヒジキなどの海藻類は水溶性食物繊維の宝庫といわれ、活性酸素の除去や便通を促します。
キノコ類 ⇒ 生シイタケ、エリンギ、えのきだけ、しめじ、まいたけ、なめこ、きくらげ、マッシュルーム、マツタケなどのキノコ類は水溶性食物繊維が豊富で、活性酸素除去作用で毒だし効果を発揮し、便通を促進します。
野菜 ⇒ ごぼう、菜の花、たけのこ、かぼちゃ、ブロッコリー、モロヘイヤ、オクラは食物繊維が多い野菜のなかでもとくに豊富。切り干し大根やかんぴょうも食物繊維の宝庫。これらの野菜には、免疫力を強化する成分であるビタミンやミネラルも豊富です。
果物 ⇒ バナナ、リンゴ、イチゴなどに食物繊維が多くふくまれます。なかでもバナナは、便をやわらかくする水溶性食物繊維のペクチンや、整腸作用のあるオリゴ糖の働きで腸内環境を改善させて免疫力アップに有効です。
穀類 ⇒ 玄米や麦、雑穀のひえ、あわ、きびには食物繊維が豊富で、腸の働きを活性化し、副交感神経優位の体質づくりに有効です。穀類は自律神経のバランスも整えますので、意識して献立に取り入れると心身の健康状態が安定しはじめます。
●全体食品で元気回復
玄米 ⇒ 発芽というひじょうに強い生命力に、食物繊維、タンパク質、ミネラル、ビタミンなど、健康に欠かせない45種類の栄養素がほとんどそろっている玄米。病気や疲労で交感神経優位になった状態から副交感神経優位に導きます。
豆類 ⇒ 大豆、枝豆、いんげん豆、絹さや、金時豆などの豆類には発芽の生命力と、良質のタンパク質、ミネラル、ビタミン、食物繊維の栄養素が豊富。さらに大豆にはイソフラボン、レシチンなどの生理的機能成分もふくまれています。
ごま ⇒ ごまには発芽する生命力と、タンパク質、カルシウム、鉄分の栄養素が詰まっています。ごまにはビタミンEやゴマリグナンなどの抗酸化物質がふくまれ、血流をよくして免疫力を高める不飽和脂肪酸も豊富です。
小魚類 ⇒ 頭からしっぽまで食べられる小アジ、イワシ、ワカサギ、白魚、シシャモなどには、生命力とタンパク質、カルシウム、DHA、ビタミンDの栄養素が丸ごとふくまれます。シラス干しやチリメンジャコも同様です。
小エビ類 ⇒ 桜エビ、川エビなど殻からすべて食べられる小エビ類。タンパク質やカルシウム、動物性食物繊維のキチン質の栄養素に、丸ごとの生命力がぎっしりつまっています。
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ということらしいけど、どれもフツーに食べてる物だったりします。
結局のところ色んなものをバランスよく摂りなさいってことなんやね~。
前置きが長くなりましたが、今日は行きつけのふぁ~みんショップで新鮮野菜の買出しをしてきたので、それを使ってのお料理開始です!
副交感神経を優位にする食材としてはしめじ、カボチャ、ほうれんそう、ブロッコリー、とうふ、ワカメ、ごまを
交感神経を刺激する食材からは豚肉(ブタミミ)

カチンコチン状態

解凍したらこんな感じで

切ってみたら美味しそう♪
中間食材には小芋と米
発酵食品には納豆を
食物繊維として、しめじ、かぼちゃ、ブロッコリー、小芋の皮、ワカメ、大根、水菜、キャベツなどなど
全体食品からはキヌサヤ、チリメンジャコをピックアップしました。
(そのへんにあった物を使ってるだけとも言うけど)

これらを適当に刻み、ぜ~んぶまとめて圧力鍋に放り込んで煮きます。

10分ほど圧をかけたらハイ完成!
超簡単です♪
あ、このレシピはモチロン犬用ですよ!
人間用とちゃいますのでビックリされませんように~。 (爆)
そうそう、ついでなのでブタミミでオヤツも作りました。

オーブンで焼いただけのシンプルな手作りブタミミジャーキー♪
炙る程度焼いて塩コショウをふれば人間が食べても美味しいです!
さてさて、こんなんで免疫力UPはどうなるのでしょうか~?(笑)続きを読む